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こども医療ガイドは、子供の病気や発熱・怪我、子育ての情報が簡単に見つかる、東京都管轄のWebサイトです。

ハイハイをしない-解説-

ハイハイをしないといけないの?

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 健診などでハイハイをしないというお母さんからの相談はたいへん多いのですが、大多数の場合は、赤ちゃんの発達の個性で心配することはありません。ハイハイをしないで、お座りの姿勢でお尻と足でこぐようにして移動する、またはお座りからいきなり伝い歩きをする、という赤ちゃんもいます。

ハイハイをしないんだけど・・

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 だいたいの赤ちゃんは10か月頃までにはハイハイをするようになるものですが、その時期はつまり、周囲にあるものに興味が出てきて、興味を持ったものに触りたい、お母さんのところへ行きたい、という思いで動くことによって、背這(せば)いや腹這(はらば)いよりもより早く動けるハイハイという移動法を覚えるのです。1回できれば、それは赤ちゃんにとっても早く移動できた、取れた、という満足感になり、ますますハイハイに磨きがかかってくるのです。
 ところが、赤ちゃんが要求すればいつでもお母さんがすぐに来てくれたり、おもちゃもすぐそばにあって移動をしなくてすむような環境では、ハイハイをあえてする必要はない訳です。また伝い歩きをしやすい住環境ならば、ハイハイよりもすぐに伝い歩きになるでしょう。ですからハイハイを上手にできないからといって、運動機能や筋力が劣っているとは考えられません。

へんなハイハイをする

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 ハイハイをしないでお座りの姿勢のままで、お尻と足でこぐように移動する赤ちゃんがいます。両脇で抱き上げても、足を床につけようとしなかったりします。このような赤ちゃんをシャフリング児(shuffling baby)と言います。このような赤ちゃんは歩き始めがやや遅れることが多いのですが、いずれは歩くようになります。同時に言葉の発達もやや遅れるとも言われていますが、長い目で見れば最終的な運動機能や知能の遅れは見られませんので、赤ちゃんの個性だと思って安心してください。

念のために

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 生後10~11か月になってもハイハイしない、またつかまり立ちとつたい歩きのどちらかもしないようであれば、かかりつけ医に一度相談しましょう。

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