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こども医療ガイドは、子供の病気や発熱・怪我、子育ての情報が簡単に見つかる、東京都管轄のWebサイトです。

喘息(ぜんそく)-解説-

基礎情報

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喘息(ぜんそく)ってなに?

 気道(気管支及び細気管支)が収縮して細くなったり、むくんだり、また分泌物(ぶんぴつぶつ)が多くなってしまった結果、空気の通り道が狭くなって呼吸が苦しくなる状態です。

緊急度は?

 以下の症状が一つでもある場合は、すぐに受診してください。重い喘息発作(ぜんそくほっさ)=大発作(だいほっさ)のサインです。

  • くちびるや爪の色が白っぽくなっている、青や紫色をしている
  • 息を吸うと小鼻が開く、胸がペコペコ(べコベコ)凹む
  • 脈がとても速い
  • 話すのが苦しい
  • 歩けない
  • 横になれない、眠れない
  • ボーっとしている、興奮している、暴れる

病気の特徴

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苦しい呼吸になります

 ヒューヒュー[ゼーゼー]という呼吸が特徴です。これは空気の通り道の気管支および細気管支が狭くなっていて、吐く息が出にくいからです。発作は夜起こることが多く、軽い発作では息苦しくもなく話も普通にできます。重症では話もできなくなり、横になってもいられず顔やくちびるが真っ青になってしまうことがあります。

原因・予防法・治療法

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原因・予防法・治療法

 乳児期には、風邪をひいたことに併せて喘息発作(ぜんそくほっさ)が起こります。
 年齢が進むと、アレルギーが関係してくることが多いです。特にダニ、ハウスダスト、カビ、花粉、ペットなどに対するアレルギーです。

予防法

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原因を取り除きます

 ダニ、ハウスダスト、ペットの毛が原因なら、部屋の掃除が重要です。じゅうたんやぬいぐるみはダニがつきやすいものです。寝具のケアも十分にしましょう。
 カビを防ぐため、室内の換気にも気をつけます。
 たばこの煙は喘息発作(ぜんそくほっさ)を引き起こす大きな要因であり、室内での喫煙は厳禁です。

普段の生活での健康づくりが大切です

 日常生活は規則正しい生活を送ります。
  • 早寝早起き、バランスのとれた食事(食物アレルギーがない場合)を心がけます。
  • 遊んだり、運動をします。
  • 手洗い、うがい、お風呂に入るなど清潔に心がけます。

治療法

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治療法

  • まずは原因となるものを取り除くことです。
  • 薬によって発作の起こりにくい体作りを目指します。決められたお薬はきちんと続けましょう。

  • *ステロイドの塗り薬について
     ステロイドの塗り薬は、けっして怖いものではありません。病院で、1回で塗る量、塗る範囲、1日に塗る回数、塗り続ける期間などをしっかり指導してもらいましょう。それに則って使えば、効果はしっかり得られ、安全に使うことができます。


対処法・家庭でのケア

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発作が起きたときには・・・

  • 安静にすること、換気を良くすること、水分を取って痰(たん)を切りやすくしておきます。
  • 呼吸はゆっくり腹式呼吸(ふくしきこきゅう)をさせます。それでも発作が続く時は、処方されている薬があれば使用します。
  • 薬を使ってもまた起こるときや、症状が重いときはお医者さんに急いで連れて行きます。
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