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こども医療ガイドは、子供の病気や発熱・怪我、子育ての情報が簡単に見つかる、東京都管轄のWebサイトです。

頭をぶつけた-解説-

頭をぶつけたら、落ち着いてお子さんの全身をよく観察します

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 ぶつけた直後は“体を動かさないで”落ち着いて観察することが大切です。
 意識はあるのか、けいれんはないか、ぶつけた後にすぐに泣いたかなどを確認しましょう。
 子供は頭が大きく重心が上の方にあるため、不安定な状態です。転んだり、椅子や階段から落ちたりすることもしばしばです。子供の頭の骨は大人と比べ柔らかくてもろい面があります。そのためぽきっと骨折せず、くぼむように陥没(かんぼつ)骨折していることがあります。

対処法

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【救急車を呼ぶのは】

 次のような(緊急性を疑う症状)ときは救急車を呼びます。そして、ぶつけた時の状況[いつ、どこで、何に、どのようにして]をきちんと伝えます。

  • 意識がない
  • けいれんがある
  • 顔色が青ざめている
  • 何回も吐く
  • 激しい頭痛がある
  • 大泉門(頭の骨がまだくっついていないへこみの部分が)が膨らんでいる
  • 理由もないのに機嫌が悪い
  • 【時間がたってから症状が出ることもあるので、観察しましょう】

  • 泣いていたら意識があるということで安心と思われがちですが、後で具合が悪くなることもあります。元気そうに見えても状態が変わることもあるのでよく観察しましょう
  • 24時間は安静にして子供の様子、手足の動きや表情をしっかり観察し、ぐったりしていてすぐ寝てしまう、けいれん、顔色が悪い、耳から血がでる、鼻から透明の液がでる、何回も吐く、激しい頭痛があるなど、気になることがあったら再び受診します。就眠中も3~4時間毎に声をかけて反応するか、目を開けるか観察するとよいでしょう。
  • すり傷程度の軽い出血は、きれいなガーゼなどで傷口を押さえて血を止めます。こぶができた時は保冷剤をタオルに包むなどして冷やします。
  • 頭をぶつけた当日のお風呂はやめましょう。
  • ケガの後2、3日は目を離さないようにしてください。頭の中の出血は、直後ないし数日後に起こったり、まれに2~3か月経ってから起こることもあります。
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