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睡眠のトラブル-解説-

睡眠のトラブルって

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 子供は日中元気に遊んで、夜はぐっすり眠るもの、と思われがちですが、寝つきが悪かったり夜泣きをするなど、睡眠にまつわるトラブルは多くの子供に見られます。いずれも一時的なものがほとんどですが、睡眠不足になりがちな親にはつらいものです。上手に乗りきりたいものです。

睡眠のトラブルと対処法

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昼夜逆転―どうなるの?

 新生児期は、1日中ミルクを飲んでは寝る、のくり返しですが、1~2か月を過ぎると、だんだんまとまった時間眠るようになってきます。その際、昼間はぐっすり寝て、夜中は起きている、という昼夜逆転の生活リズムになることがしばしばあります。特に初めての子供の場合は、親は子育てに不慣れで不安が強いうえに睡眠不足が重なり、ますます育児疲れが重なりがちです。

昼夜逆転―どうしたらいい?

 昼夜が反対になっていても、起きている間はご機嫌に遊んでいることも多く、夜泣きのように泣きどおしではありません。いずれは夜にまとめて寝られるようになりますので、しばらくの間は親(特に母親)も昼間に体を休めたり、家事を手伝ってもらう、夜間のお世話も一晩ぐらい替わってもらうなど、工夫して乗りきってください。
 昼間に外気浴やお散歩をする、夜遅めにお風呂に入れてみるなど、生活にメリハリをつけて、赤ちゃんが「昼」と「夜」のリズムを感じられるようにしてあげてください。

寝つきが悪い―どうなるの?

 夜に長い時間眠れるようになっても、寝つきの悪い子供は多いものです。暗い部屋に一人で寝るのは、子供にとっては不安な状況なのでしょう。また、ずっと抱っこをしていないと寝られない赤ちゃんや、幼児期になっても寝つくまで親が添い寝しないとだめな子もおり、子供を寝かしつけるのは親にとっては案外大きな仕事です。

寝つきが悪い―どうしたらいい?

 抱っこやおんぶでないと寝つけない赤ちゃんの場合、やっと寝たと思って布団におろすと、パッと目を開けて起きてしまい、がっかりすることがあります。冬には布団を暖めておくなどの工夫をしてみてもよいでしょう。目が覚めても体を軽くトントンしているうちにそのまま眠ることもありますので、だんだんと布団の上でも寝付けるように慣らしていきましょう。寝返りができるぐらいになったら、添い寝しながら寝かしつけてもかまいません。
 子供だけで寝つけるようになるのは個人差がありますが、3~4歳頃からは一人で寝られるようになってきます。お気に入りのお人形や毛布などがあれば寝られるようになる子供もいます。それまでの間は、用事を早めに片づけて、親も一緒に寝てしまうことも一つの手です。その分、早起きすれば健康にもよいですよ。

夜泣きをする―どうなるの?

 夜泣きの始まりや終わりの月齢は、子供によって異なりますが、生後6か月過ぎ頃から始まる赤ちゃんが多く、ほとんどの親が一度は経験するようです。夜泣きが続く期間や時間帯も人それぞれで、グズグズ泣く子もいれば、火がついたように大泣きする子もいます。親はどこか具合が悪いのではないかと心配になることもあります。
 中には、暑かったり喉(のど)が渇いて泣くこともありますので、着替えさせたりお茶などを飲ませてみてもかまいません。ただし、夜泣きのほとんどは特に原因がなく何をしても泣きやまないことが多く、親の方が泣きたくなる思いです。

夜泣きをする―どうしたらいい?

 夜泣きが始まったら、まず、1日の生活リズムを見直してみましょう。昼間の散歩の時間を長めにとったり、お風呂を遅めの時間に入れてみてもよいでしょう。泣いている時には、外に出てみるなど気分を変えると効果があるかもしれません。
 残念ながら特効薬があるわけではありませんので、「いつかは夜泣きも治る」ぐらいの気持ちで夜泣きにつきあうことが大切です。夜泣きにつきあって親が寝不足になる場合、昼間に体を休めるなどして体力を補ってください。多くのお子さんは、1歳を過ぎる頃までには自然に治まってきますので、それまでの間はご家族の協力で乗りきってください。

寝相(ねぞう)が悪いのは大丈夫?

 寝返りができるようになると布団から飛び出して、部屋の隅などとんでもないところで寝ている子供がいます。寒い時期などには、親は風邪(かぜ)をひくのでは、と心配になりますが、案外子供は平気なようです。
 気がついた時に布団をかけ直す程度で十分ですが、心配なら厚めのパジャマを着させたり、ベストなどをはおらせたりしてもかまいません。

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